令和7年11月9日(日曜日)、天皇皇后両陛下の御臨席のもと「受け継ごう 命あふれる 清い海」をテーマに、~美(うま)し国みえ大会~が全国から水産関係者約1,200名をお招きして開催されました。
志摩市の志摩市阿児アリーナでは式典行事を、南伊勢町の宿田曽漁港では海上歓迎・放流行事が執り行われました。また、県内5ヵ所(桑名市桑名港、津市白塚漁港、志摩市ともやま公園、南伊勢町奈屋浦漁港、尾鷲市尾鷲魚市場)の関連行事会場には、大会の模様が映像で中継され、全体で13,000人以上と雨天にもかかわらず多くの皆様にご来場いただきました。
大会開催にあたりご協力いただきました皆様方、並びにご来場くださった皆様方へ、深く感謝申し上げます。
令和7年10月14日(火)に、三重県庁3階プレゼンテーションルームにおいて、日本トランスシティ株式会社様から「第44回全国豊かな海づくり大会~美し国みえ大会~」への協賛に対する感謝状贈呈式を行いました。
式には、日本トランスシティ株式会社 取締役 取締役会議長 小川 謙 様にご出席いただきました。
小川様からは、昭和59年以来の大会開催に関する祝辞と「わが社は創業以来四日市港を拠点とした港湾・物流事業を通じて、日々、海と密接なかかわりを持って発展してまいりました。私共の企業理念の「地域とともに広く社会の発展に貢献する」という趣旨から「海と地域社会への感謝と深い思い」を体現するため協賛させていただきました。三重県の海や河川をはじめとした魅力を全国の多くの皆様に知っていただく一助となれば幸いです。」とのお言葉をいただきました。
これを受けて、三重県実行委員会の副会長である野呂副知事からは、三重県の経済を中心に輸出を始め長きにわたり貢献いただいていることへの御礼と「三重県の豊かな海も温暖化等で様々な変化に対応していることを含めて全国にPRしていきたい。いただいた協賛金は三重県のPRやおもてなしの充実化に大切に使わせていただきたい。」と述べました。
その後、協賛金に対する感謝状が小川様に手渡されました。

中央:日本トランスシティ株式会社 取締役 取締役会議長 小川 様
令和7年10月7日(火)に、三重県庁3階プレゼンテーションルームにおいて、KAISO BANK様から「第44回全国豊かな海づくり大会~美し国みえ大会~」への協賛に対する感謝状贈呈式を行いました。
式には、KAISO BANK代表 伊藤 敏朗 様にご出席いただきました。
伊藤様からは、「藻場の造成と回復を実現する海藻供給システム(海藻バンク)の構築に取り組むコンソーシアムとして大会の理念に深く共感し、協賛をさせていただいた。磯焼けの進行や魚種の変化など様々な課題を解決し藻場を再生し水産資源の増加を図ることで水産業の振興につなげていきたい。三重県の魅力発信とともに大会成功に寄与していきたい。」とのお言葉をいただきました。
これを受けて、三重県実行委員会の副会長である野呂副知事からは、KAISO BANKを構成する多くの企業様自ら協賛の申し出に対する御礼と、「近年の海水温の上昇とか環境の変化による藻場の減少やイセエビの減少について三重県としても大きな課題と思っており、今回の大会を契機にいい形に持って行きたいので、ぜひこれからもご協力いただきたい。また協賛金については全国からの招待者へのおもてなしなど大会の充実などに活用させていただきたい。」と述べました。
その後、協賛金に対する感謝状が伊藤様に手渡されました。

中央 KAISOBANK代表 伊藤敏朗 様
多様な海岸線に恵まれた三重にふさわしく、県立美術館は「海」を主題とした作品も数多く所蔵しています。
美術館のコレクションⅢ(常設展示)では、「第44回 全国豊かな海づくり大会 ~美し国みえ大会~」にちなんで、海を描いた所蔵品をご紹介しています。
この常設展示は、美し国みえ大会が11月9日に終了後も12月21日まで開催されています。
昭和59年10月の第4回全国豊かな海づくり大会開催時には、当時の皇太子皇太子妃両殿下もご訪問された歴史ある三重県立美術館。
皆さん、この機会にぜひ三重県立美術館を訪れてご覧になってください。
美術館のコレクションⅢ 特集展示「海の絵画」
会 期 12月21日(日)まで
休館日 月曜日(祝休日にあたる場合は開館、翌平日閉館)
開館時間 午前9時30分~午後5時
会 場 三重県立美術館 2階 常設展示室(2-3室)
観覧料 一般310円、学生210円、高校生以下無料
三重県立美術館 津市大谷町11
電話059-227-2100
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/

三重県立美術館

海の絵画展 12月21日まで

昭和59年10月 三重県立美術館 海・その幸と形象展をご覧になる現上皇上皇后両陛下
令和7年10月3日(金)に、三重県庁6階農林水産部ミーティングルームにおいて、株式会社養殖屋様並びにゼブラファーム株式会社様による「第44回全国豊かな海づくり大会~美し国みえ大会~」への協賛に対する感謝状贈呈式を行いました。
式には、株式会社養殖屋 代表取締役 前田 勉 様並びにゼブラファーム株式会社 代表取締役 木村 太一 様にご出席いただきました。
代表して、前田様からは、41年ぶりの大会開催に対する祝辞とともに、大会の基本方針に深く共感されての協賛であること、両社が取り組んでいる閉鎖循環式の(海藻)海ぶどうの陸上養殖技術は、まさに豊かな海づくりを目指したものであり、今後、磯焼けなどの問題に苦しむ海での漁業・養殖業の現場にもこの技術を還元して、地域の水産業に貢献していきたいとのお言葉をいただきました。
これを受けて、三重県実行委員会委員で三重県実施本部副本部長代理の枡屋農林水産部長からは、協賛に対するお礼と開催地の地元志摩市の企業として今年7月に「三重を代表する企業100選」に選ばれるなど地域への貢献に対するお礼が述べられました。そして、協賛金については全国からの招待者へのおもてなしの充実などに大切に使わせていただきたいとの重ねての御礼が述べられました。
その後、協賛金に対する感謝状が前田様、木村様にそれぞれ手渡されました。

左より、とこまる、枡屋農林水産部長、養殖屋代表取締役前田様、ゼブラファーム代表取締役木村様

左より、とこまる、養殖屋代表取締役前田様、ゼブラファーム代表取締役木村様、枡屋農林水産部長
令和7年9月25日(水)に、三重県庁3階プレゼンテーションルームにおいて、イオンリテール株式会社様、尾鷲物産株式会社様、岡三証券株式会社様による「第44回全国豊かな海づくり大会~美し国みえ大会~」への協賛に対する感謝状贈呈式を行いました。
式には、イオンリテール株式会社 中部カンパニー 三重事業部 事業部長 平林 裕 様、尾鷲物産株式会社 代表取締役 小野 博行 様、岡三証券株式会社 常務執行役員 尾崎 晋 様にご出席いただきました。
平林様からは、国民的行事が開催されることに対する祝辞と、イオンリテールが取り組むリサイクル活動や地元漁業者様との連携による持続可能な水産物の販売、従業員・地域の皆様によるハートフルボランティアとしての海岸清掃活動など、事業活動とも密接に結びついている本大会を通じて、多くの皆様が海の大切さをあらためて認識し育てるものと期待していますとのお言葉をいただきました。
小野様からは、大会開催への祝辞と漁業・養殖業から加工・流通を一貫して行う当社としては、昭和58年をピークに減少しているわが国の漁業生産を少しでも支え、豊かな海と地元尾鷲や三重の水産業を復活させていきたいとの思いから大会に協賛させていただいた、尾鷲での関連行事会場とも合わせて大会を盛り上げて行きたいとのお言葉をいただきました。
尾崎様からは、三重で開催される大会への祝辞と当社は大正12年に三重で創業以来、三重の地で育てていただいき県内に9支店を構えている、水産業に従事するお客様もたくさんおられ、豊かな漁場に恵まれた三重県において、漁業が将来にわたり継続的に営まれ次世代への継承に繋がる一助になれば、お言葉をいただきました。
これを受け三重県実行委員会の副会長である野呂副知事からは、イオンリテール様には三重県フェアの開催や三重の海産物を含めて事業活動の中で日頃よりのご協力に対するお礼が述べられました。尾鷲物産様には、地域の水産業を支えるだけでなく、輸出促進協議会への参加など様々に貢献いただいていることに対するお礼が述べられました。岡三証券様には、創業の地ということで三重県子供基金への寄付など日頃より様々な方面でご支援をいただいていることに対するお礼が述べられました。そして、9月20日には海上歓迎・放流行事のリハーサルを宿田曽漁港で行い、10月5日には式典行事のリハーサルを志摩市阿児アリーナで行う予定であり、本大会をしっかりとやらせていただきたい、協賛についてはオール三重で大会のPRやおもてなしなどに活用させていただきますと重ねてのお礼が述べられました。
その後、協賛金に対する感謝状が平林様、小野様、尾崎様にそれぞれ手渡されました。

イオンリテール株式会社 平林 裕 様

尾鷲物産株式会社 小野博行 様

岡三証券株式会社 尾崎 晋 様

左から とこまる 尾崎常務執行役員 小野代表取締役 平林三重事業部長 野呂副会長
令和7年9月11日(木)に、三重県庁3階プレゼンテーションルームにおいて、近畿日本鉄道株式会社様による「第44回全国豊かな海づくり大会~美し国みえ大会~」への協賛に対する感謝状贈呈式を行いました。
式には、近畿日本鉄道株式会社 取締役常務執行役員 鉄道本部 名古屋統括部長 宗藤 洋 様にご出席いただきました。宗藤様からは、三重県で2度目の全国豊かな海づくり大会が開催されることに対する祝辞と、大会成功に貢献できるよう近鉄グループを挙げて役割を果たしていきたいとのお言葉をいただきました。
これを受け三重県実行委員会の副会長である野呂副知事からは、本大会の開催と三重の豊かな自然や食を通じて水産業に留まらず観光業など幅広く本県の産業振興につなげていきたい。今回いただいた協賛金は大会のPRや招待者の方々のおもてなしの充実などに活用させていただき、オール三重で大会の成功に向けて大切に使わせていただきたいと御礼の言葉が述べられました。その後、協賛金に対する感謝状が宗藤様に手渡されました。

中央:近畿日本鉄道株式会社 取締役常務執行役員 宗藤 洋 様
令和7年8月18日(月)に、三重県勤労者福祉会館4階第3教室において、三重交通グループホールディングス株式会社様による「第44回全国豊かな海づくり大会~美し国みえ大会~」への協賛に対する感謝状贈呈式を行いました。
式には、三重交通グループホールディングス株式会社 代表取締役社長 竹谷 賢一 様にご出席いただきました。竹谷代表取締役社長からは、「三重県は、伊勢湾、熊野灘、そして伊勢志摩のリアス海岸などのすばらしい景観に恵まれ、そこから生まれる海産物も含めて、県内外からの多くの観光客を魅了している。当社グループは地域の交通・観光事業を通じて三重県の豊かな自然とともに発展してきたと言え、本大会を通じて三重県が有する魅力を全国に発信する、豊かな海や河川を次の世代に引き継いでいくという大会の理念に大いに賛同している。この大会が大成功することを祈念している。」とのお言葉をいただきました。
これを受け三重県実行委員会の副会長である野呂副知事からは、「三重交通グループホールディングス株式会社が交通や観光など様々な面でまさに地域の輸送を担っていただいていることにまずもって御礼を申し上げ、協賛をいただいたことに重ねてお礼を申し上げる。昭和59年以来41年ぶりに全国から多くの方々をお迎えする大会で、志摩市と南伊勢町以外にも県内各地の関連行事会場も含めて、県全体で取組ませていただく。今回の協賛金は大会のPR活動や招待者の方々のおもてなしの充実などに活用させていただきたい。オール三重でおもてなしをして、また三重に観光に来ていただくなど、三重県の発展につなげるため精一杯頑張っていきたい。」と御礼の言葉が述べられました。その後、協賛金に対する感謝状が竹谷代表取締役社長に手渡されました。

中央:三重交通グループホールディングス株式会社 代表取締役社長 竹谷 賢一 様
令和7年8月6日(水)に、三重県庁3階プレゼンテーションルームにおいて、株式会社三十三銀行様による「第44回全国豊かな海づくり大会~美し国みえ大会~」への協賛に対する感謝状贈呈式を行いました。
式には、株式会社三十三銀行取締役頭取 道廣 剛太郎 様、理事 営業本部営業推進部長 浦崎 博文 様にご出席いただきました。道廣取締役頭取からは、「第44回全国豊かな海づくり大会」の3つの基本方針である、水産業の次世代への継承、水域環境の保全、美し国みえの発信ということに共感し、協賛させていただいた。豊かな海が、第1次産業だけでなく、第2次産業、第3次産業の発展につながると考えている。三重県の海岸線総延長は全国でも上位であり、三重県の魅力につながっている。三十三銀行はこの地域をしっかりとサポートしていきたいと考えている。大会が大成功し、三重県の魅力が日本全国に発信できることを祈念している。」とのお言葉をいただきました。
これを受け三重県実行委員会の副会長である野呂副知事からは、株式会社三十三銀行様からのさまざまなご支援に対するお礼の言葉とともに、「水産業の振興のための本大会は漁業者だけのものでなくまさに国民的行事であり、会場も志摩市と南伊勢町だけでなく、桑名市や尾鷲市など県内5箇所の関連行事会場も含めて県全体で取組む大会である。今回の協賛金は大会のPRや関連事業、そして招待者の方々のおもてなしの充実などに活用させていただき、オール三重で大会の成功に向けて大切に使わせていただきたい。」と御礼の言葉が述べられました。その後、協賛金に対する感謝状が道廣取締役頭取に手渡されました。

中央:株式会社三十三銀行取締役頭取 道廣 剛太郎 様
令和7年8月1日(金)に、三重県庁3階プレゼンテーションルームにおいて、株式会社百五銀行様による「第44回全国豊かな海づくり大会~美し国みえ大会~」への協賛金贈呈式を行いました。
贈呈式には、株式会社百五銀行取締役頭取 杉浦雅和様、公務部長 岩野秀樹様にご出席いただきました。杉浦取締役頭取からは、「全国豊かな海づくり大会が41年ぶりに三重県で開催されることを大変嬉しく感じている。当行の中期経営計画「未来への挑戦」では、活力あふれる地域づくりと自然との共生を掲げており、まさに本大会の趣旨と合致することから、ぜひとも応援いたしたく協賛させていただいた。本大会の成功と三重県のさらなる発展を心より祈念している。」とのお言葉をいただきました。
これを受け一見三重県実行委員会会長からは、株式会社百五銀行様からの県事業へのさまざまなご支援に対するお礼の言葉とともに、「本大会は漁業者だけでなく県民全体の励みとなることから、本大会へご協賛いただき、大変感謝申し上げる。」と話しました。

中央:株式会社百五銀行取締役頭取 杉浦雅和様